建設業の生産性向上を目指した建設分野における先端技術の導入
ごあんない
建設業界では、近年、若者の労働力不足や高齢化に伴う熟練技術者不足が深刻化しています。この問題に対処するため、ICT(情報通信技術)、RT(ロボット技術)、AI(人工知能)などの先端技術を活用し、生産性を向上させることが求められており,現在、その導入が急速に進められています。
本フォーラムでは,基調講演として,家入龍太氏により,これらの技術が建設業界にもたらす変化や,その変化をもたらすための「建設DX」について解説します。また、ゼネコン各社からは、建設業界で活用されている先端技術の紹介を行います。参加者の皆さんには、質疑応答の時間を設けて、疑問や意見をお聞かせいただく機会を提供します。
このような市民フォーラムが、より良い社会づくりに貢献することを期待しています。皆様のご参加を心からお待ちしております。
日時:2023年7月9日(日)14:00~17:00(予定)
場所:パシフィコ横浜 会議センター 304室 (交通案内はこちら)
定員:50名
共同主催:IFAC,日本学術会議,(一社)自動制御協議会
共催:公益社団法人計測自動制御学会、一般社団法人システム制御情報学会、公益社団法人計測自動制御学会システムインテグレーション部門
申込:申し込みは終了しました。(申し込み多数の場合には先着順とさせていただきます。)
問い合わせ先:申し込みは終了しました。
当日受付方法:当日はPeatixアプリまたはスマートフォン・紙によるQRコードの提示をお願い致します。
プログラム
14:00~15:00 基調講演 家入龍太氏(304室)
「ロボット、AIと協働する時代、建設業の仕事はどう変わるのか?」
15:00~17:00 ポスター&映像による発表 (304室前のホワイエ)
・ 清水建設の先端技術紹介
・ 竹中工務店の先端技術紹介
・ 鹿島建設の先端技術紹介
・ 大成建設の先端技術紹介
講演概要
講演者:家入龍太氏(建設ITジャーナリスト)
題目:「ロボット、AIと協働する時代、建設業の仕事はどう変わるのか?」
概要:少子高齢化に起因する建設業の人手不足問題は、今後、ますます厳しくなっていく。今より少ない人数で同じ質・量の仕事をこなすため、労働集約的だった建設業は今、「建設DX(デジタル・トランスフォーメーション)」による生産性向上や働き方改革が急速に進みつつある。ドローンや建設用3Dプリンター、建設ロボット、AIが人と協働する時代に、設計・施工・維持管理の仕事はどう変わるのか? 豊富な事例を交えて解説する。
家入龍太氏公式サイト: https://ken-it.world/about.html